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独立開業したら必須!白色申告と青色申告の違いとは?

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サラリーマンであれば確定申告は会社が代わりにしてくれますが、独立開業した人は自分で税務署に確定申告をする必要があります。そのときにまず気になるのが、白色申告と青色申告のどちらで申告するべきなのかということでしょう。

どちらの申告方法にもメリットとデメリットがあり、自分に合った方法で確定申告することが大切です。そこで今回は白色申告と青色申告ではどこがどう違うのか、ということについて詳しく解説しましょう。

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青色申告には簿記の知識が必要!

白色申告と青色申告の最も大きな違いは帳簿付けの方法です。白色申告の場合には簡単な帳簿付けでの申告となりますが、青色申告の場合は複式簿記によるより複雑な帳簿付けを行う必要があります。

青色申告は複雑な帳簿付けをする必要がある分、特別控除による節税などの特典を受けることができます。また、青色申告をするためには事前に税務署に届出をしなければなりません。独立開業してそういった手続きをしていない場合には、白色申告をする必要があります。

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所得の多い人ほど青色申告者が多い!

一般的に白色申告者と青色申告者では、青色申告者の割合の方が多いです。白色申告は事業を始めて間もないという人や、所得が少ない人が選択しています。所得が上がっていくほど、節税などのメリットが多い青色申告者が増えているのが特徴です。

これは複式簿記で記載しなければならないというデメリットよりも、それによって控除を受けられるメリットの方が魅力的だということの現われだといえるでしょう。

所得が300万円以下の人で約半数の人が青色申告を選択しており、所得1000万円以上の人ではおよそ8割が青色申告を選択しています。

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白色申告のメリットとデメリット

独立開業してなにも申請をしなければ、自動的に白色申告の扱いになります。 白色申告のメリットは、単式簿記の記帳で申告できるため書類作成が簡単なことです。また、青色申告よりも確定申告の際に提出する書類が少ないこともメリットのひとつといえるでしょう。

一方で白色申告のデメリットは、青色申告をした場合に受けられる特典を受けることができないということです。節税するほどの所得がないという人や、複式簿記での記帳は面倒なのでいやだ、という人は白色申告がおすすめです。

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青色申告のメリットとデメリット

青色個人でも法人でも、事前に税務署に申請することで青色申告ができるようになります。青色申告には簡易簿記、現金式簡易簿記、複式簿記の3種類があります。

青色青色申告のメリットとしてまず挙げられるのは青色申告特別控除です。所得税や住民税、国民健康保険の計算にこの控除が反映されるため節税効果があります。この青色申告特別控除額は簡易簿記や現金式簡易簿記で申告した場合は最高で10万円、複式簿記で申告した場合には最高で65万円になります。青色申告は白色申告と違い、青色申告だからこそ受けられる控除があることがポイントです。

青色そのほか、3年間赤字を繰り越せることや法人の場合は家族に支払った給与を経費として組み込めることも大きなメリットです。 一方でデメリットとしては、事前申請が必要なことや帳簿付けが難しくなること、確定申告の際の書類が多くなることが挙げられます。

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所得税はどう変わるのか

それでは、実際に白色申告の場合と青色申告の場合で所得税の額がどれくらい変わってくるのか計算してみましょう。 所得税額の計算式は、まず「収入-必要経費-各種控除」で課税所得金額を求めます。

その後「課税所得金額×税率-課税控除額」が所得税額となります。

仮に年間収入が600万円で、必要経費が250万円、その他控除が7万円で基礎控除は38万円だったとしましょう。

すると白色申告の場合、600万-250万-7万-38万で305万円が課税所得金額となります。

この305万円に税率が1割、課税控除額が97,500円となりますので、305万×0.1-97,500で207,500円が所得税額です。

一方青色申告の場合には、600万-250万-7万-38万-65万で240万円が課税所得金額です。

この240万円に白色申告と同じく1割の税率をかけ、97,500円の課税控除額を引いた240万×0.1-97,500の142,500円が所得税額となります。

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まとめ

独立開業において、納める税金をどれだけ節約できるのかということは今後の事業の発展における重要なポイントとなります。一定の収入が見込めるようであれば、事前に申請をして青色申告にするのがおすすめです。

青色申告をするには複式簿記の知識が必要になりますが、確定申告の時期になると税務署などで無料の相談会を行っています。心配な人はそのような場所に出かけてみるとよいでしょう。

一方で青色申告にするメリットを感じられない人の場合は、白色申告にした方が面倒な手続きに煩わされる心配もありません。両者の違いをよく踏まえたうえで、自分に合った申告方法を選ぶようにしましょう。

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投稿者:plus

  • 2017.12.01 投稿
  • 2022.01.18 更新

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